「英語多読教材」のおすすめ
以下では、「英語多読教材」のおすすめを紹介していきます。
Feeling Good: The New Mood Therapy
「英語多読教材」のおすすめは再読している『Feeling Good: The New Mood Therapy』です。
翻訳もされており、邦題は『いやな気分よ、さようなら』です。
「うつ病患者」のバイブルとか言われる、本書ですが、当事者もそうじゃない人も参考になる一冊。
「当事者じゃない人でも」というのも、本書は「完璧主義の方」や「生きにくく感じている人」や、はては「先延ばし癖のある人」にまで、その対処法を提示しているためです。
わたしも以前、ブラック企業で働いていたときに本書と出会い、今でも定期的に読むようにしています。
はやい話、邦題にあるように『いやな気分よ、さようなら』できる本です。
【Feeling Good: The New Mood Therapy】
→ 認知行動療法の本
→ 先延ばし癖改善に○
英語多読おすすめ本(中級)
『Feeling Good: The New Mood Therapy』は英語多読おすすめ、特に中級者におすすめでしょう。
あまり難しい英単語はでてきませんし、英文の構造もそこまで難しいものはありません。
英文構造として覚えている限りだと、「省略」や「the more- the more」のような試験で頻出の英文をよく目にしましたね。
そのため英語中級者の「大学生」や「社会人」に勧められるでしょう。
また英語が得意な受験生、かつ、時間にゆとりがある学生にも読むといいかもしれません。
試験の得点を上げたい人は多読向けの「ラダーシリーズ」などの初心者向けのものがいいかもしれません。
【Feeling Good: The New Mood Therapy】
→ 英語中級者におすすめ
→ 英語構文の演習に○
多読英語の効果
本書を9/15に少し読みました。読んだのはiPad表示のページ数でP117-P124まで。多読を進めるなかで英語を読むスピード感がついてきているように感じます。
今日、英語の多読で参考になった英文は次のとおり。
Little Steps for Little Feet. A simple and obvious self-activation method involves learning to break any proposed task down into its tiny component parts. This will combat your tendency to overwhelm
上の英文はつまり「すべき物事」を細かくわけて、「ひとつひとつこなしていけ」ということですよね。
「ほんとにこれだけで効果あるの?」と思うかもしれませんが、コレ効果あるんですよね。
【先延ばし改善法】
→ 小さな目標を設定
→ ひとつひとつ行動
というのも、「先延ばし」にしちゃうときって「すべき物事」を「過大評価」して「とにかく難しい仕事」のように錯覚しちゃうため。
このように「仕事」を細分化すると、「なんだ、これならできるじゃん」と思えてくるからモチベーションあがるんですよね。
この「仕事」を細切れにする方法は最近読んだ『中学生のためのテストの段取り講座』にも書いてありました。
本書も「中学生」だけでなく、「受験生」や「社会人」のような「すべきことが仕事」がある人にオススメできる一冊ですね。
というのも著者の坂口恭平氏は仕事の達人。日課の達人なんすから。氏の上質な絵・本の制作も、この日課の継続から支えられていると感じます。
【中学生のためのテストの段取り講座】
→ 受験生におすすめ
→ 社会人の仕事にもいかせる
「英語多読の一日」9/16
9.16日の英語の多読をしました。英語多読の教材は昨日と同じで『Feeling Good: The New Mood Therapy』です。
今日の感想を以下書いていきます。
英語多読の「一日の時間」
英語多読の「一日の時間」は「30分」ほど。
わたしはあまり集中力がないので、30分集中して多読するとけっこうヘトヘトになりますね。
今日はP124からP133まで読み上げられました。
辞書で調べながら読んだため、あまり読む速度はあげられなかったです。
辞書で調べるのはメンドウですが、このメンドウな作業をすると、英単語を深く理解できるようになります。
【多読の効果を上げるには?】
→ 辞書で調べる
→ 英単語の深い理解に○
英語多読の効果を感じる
やればやるほど「英語多読の効果」を感じています。
その効果は、やっぱり「英語を読む速さ」が上がっているということ。
洋書の著者によって「書き方のクセ」があって、それに慣れていっている」ようにも思います。
【洋書の良さ】
→ 著者のクセがわかる
→ 筆者が使いがちな英語構文を理解◯
例えば『Feeling Good: The New Mood Therapy』では、「the + 比較級, the + 比較級」の構文がよく出てくるのですが、これを読むスピードが上がっているのです。
そりゃそうですよね、「同じ構文」を何度も読むと慣れてきて、自然とそれを読むスピードが上がるでしょう。
このように英語多読をすればするほど、英語速読力がグングン身についていくのです。
なお本書では、具体的には次にように使われていました。
The harder Mom pushed, the more stubbornly Mary resisted.
Burns, David D. . Feeling Good (p.94). HarperCollins. Kindle 版.
【英語多読の効果を実感】
→ 頻出表現を理解できる
→ 頻出英単語を理解できる
英語多読上級にもおすすめ(2022.9.19日)
2022.9.19日も『Feeling Good』を167ページまで読みました。
本書にはやはり大学入試や英検などの資格試験でよく問われる表現がたくさんあると再認識。
たとえばP132ページでつぎのような「省略」の構文が出てきたのです。
Motivation does not come first, action does.
これは「モチベーションは先に湧いてくるのではなく、行動してから湧いていくる」という文章のまとめとしてでてきた表現になります。
上の英文でも後半で省略がなされていて、省略がないと「action (come first).」が省略されているのです。
このように本書は、試験で頻出のパートを演習できる点で「英語多読上級におすすめ教材」といえるでしょう。
【Feeling Goodの特徴】
→ 入試で頻出表現を演習可能
→ 英語多読上級おすすめ教材
英語多読の上達を感じる
日課としているためか着実に、英語多読の上達を感じています。
1日約20分ぐらい多読していますが、読むページ数が日に日に増えているのです。
客観的にみても読むスピードが上がっているため、これは上達といっていいでしょう。
具体的に「何が変わったか」というと「①著者の文体に慣れた」ということもありますし、「その本で使われる英単語がなじんだ」ということにもあります。
ひとつの本で「重要な英単語」はなんども使われますから、ページをめくればめくるほど慣れてくるんですよね。
そのためページを進めるにつれて、「その英単語」をしっかり理解でき、その結果、すばやく読めるようになったのでしょう。
【英語多読の上達】
→ 本で頻出の英単語を記憶
→ 結果、速読できるように!