こんにちは!今日は英語の「from」について、みんなにもわかりやすく説明していきます。
「from」は日本語で「〜から」という意味ですが、実は「何かを防ぐ」「止める」ときにも使えるんです。今回はその使い方を紹介しますね!
1. 英語で「from」の基本的な意味を知ろう
まず、「from」の基本的な意味を確認しましょう。
例えば、「私は東京から新大阪行きの新幹線に乗った」という時の「東京から」の部分が「from」に当たります。英語で言うと、こんなふうに表現できます:
私は東京から新大阪行きの新幹線に乗った。
・fromは「〜から」を意味する
・移動や起点を示すときに使う
2. 英語で「from」を使った防止・停止表現の実例
次に、実際に「from」を使って何かを防ぐ・止める表現を見ていきましょう!
2-1. keep O from ~ing(〜をできないようにする): 行動を防ぐ方法
「keep from」は、何かをできないようにする、つまり防ぐという意味です。例えば、こんなふうに使えます:
例えば、学校の先生が「ゲームをしてはいけません!」と言うことがありますよね。これを英語で言いたい時は、次のように表現できます:
私は授業中にゲームをしないように注意された。
・keep O from ~ing は「〜をできないようにする」という意味
・人が何かをしないように防ぐときに使う
2-2. prevent O from ~ing(〜を防ぐ): 強力な防止表現
「prevent from」は、何かを防ぐという意味で、少し強い表現です。例えば、次のように言うことができます:
たとえば、学校で先生が「携帯電話を使うのは禁止です」と言った場合、こんなふうに表現できます:
先生は授業中に生徒たちが携帯電話を使うのを防いだ。
・prevent from は強い「防ぐ」という意味
・特定の行動を防ぐときに使う
2-3. stop O from ~ing(〜するのをやめさせる): 行動の停止方法
「stop from」は、何かをやめさせるときに使います。例えば、次のように言うことができます:
たとえば、友達が「泣いているのをやめて!」と言ってきた時、こんなふうに英語で言えます:
映画を見ている間、泣かないように自分で止めた。
・stop from は途中で何かを止める時に使う
・自分や他の人がするのをやめさせるときに使う
2-4. prohibit O from ~ing(〜するのを禁止する): 禁止の強力な表現方法
「prohibit from」は、「禁止する」という意味です。たとえば、「親に外で遊ぶのを禁止された」という場合、英語ではこんなふうに表現できます:
「禁止する」ときは、厳しめに言いたいときに使います。例えば、親が言った場合:
親は私に夜遅く外で遊ぶのを禁止した。
・prohibit from は強い「禁止」を意味する
・何かをやってはいけないときに使う
2-5. protect O from ~(〜から守る): 危険から守る方法
「protect from」は、何かから守るという意味で使います。例えば、次のように言えます:
「太陽から守る」という時に使えるフレーズです。夏に日焼け止めを塗って、太陽から肌を守る場面を想像してみてください:
私たちは日焼け止めを塗って、太陽から肌を守らなければならない。
・protect from は危険や影響から守る
・特定のものから自分を守るときに使う
2-6. discourage O from ~ing(〜する気をなくさせる): 行動を思いとどまらせる方法
「discourage from」は、「何かをやろうとする気持ちをなくさせる」という意味です。たとえば、友達や先生があなたに対して「遅刻しないように気をつけなさい!」と言った時、こんなふうに表現できます:
先生は私に遅刻しないように気をつけるよう言った。
・discourage from は相手の行動を思いとどまらせる
・悪い行動をやらないように促す時に使う
3. 「from」を使った防止・停止表現のまとめ
今日は「from」を使った色々な表現方法を紹介しました!
「from」は「〜から」という意味だけでなく、何かを防ぐ・止めるためにも使える便利な言葉なんですね。次回、英語で話すときにこの「from」を使ってみてくださいね。きっと、いろんなシーンで役立つはずです!
・「from」を使って、何かを防ぐ・止める表現を覚えよう
・いろんなシチュエーションで使えるので、ぜひ覚えておくと便利